<年末年始 診療日程のお知らせ>
12月29日(木)から1月4日(水)まで年末年始のお休みを頂きます。
年始は1月5日(木)からは通常通り診察いたします。
年末年始の長期休診中、当院ご利用の患者さまには、大変ご迷惑をおかけいたしました。本年もどうぞよろしくお願い致します。
村田歯科医院
2022年12月12日 カテゴリ:未分類
<年末年始 診療日程のお知らせ>
12月29日(木)から1月4日(水)まで年末年始のお休みを頂きます。
年始は1月5日(木)からは通常通り診察いたします。
年末年始の長期休診中、当院ご利用の患者さまには、大変ご迷惑をおかけいたしました。本年もどうぞよろしくお願い致します。
村田歯科医院
2022年12月12日 カテゴリ:未分類
近年ではテレビのコマーシャルやネットでも歯科関係の病気で、
「歯周病」
という病名をよく耳にするようになりました。
歯茎の病気!
お口を不潔にしているとなる病気!
なんとなくは皆さんご理解いただいていると思います。
では、歯周病とはどんな病気?なんでしょうか?
基本にもどって 「歯周病とは?」 についてです。
歯周病とは、漢字のとおり、歯の周囲の病気のことを言います。つまり歯を支えている骨(歯槽骨)や歯ぐきが徐々に破壊されていく病気です。
原因としては、主に歯と歯肉の境目に付着した歯垢(プラーク)の中にいる歯周病の原因菌の仕業です。
歯の根に沿って歯周病菌が、歯と歯肉の付着を剥がして深く入り込み、骨まで破壊していきます。
これにより歯肉の腫れや出血、さらには骨がなくなり、歯茎が下がりはじめ、歯がグラグラしきます。
そして、下がった歯ぐきや骨は、もとの状態に戻ることはありません。
健康な状態と比較すると歯肉の色、形態、歯垢(プラーク)や歯石の付着状況の違いが一目瞭然となります。
自分で歯周病かどうかチェックするポイントとしては・・・・
・歯ぐきの色が赤みを帯びている
・歯ぐきから、特に指で押すと膿が出てくる
・口臭を指摘、または、自覚するようになった
・歯が長く見えるようになった、または、伸びてきたように思う。
・歯と歯の間の歯肉が丸みを帯びている(シャープにとがっていない)
・歯磨きの時に出血しやすくなった
・歯がグラグラ動くようになった
・歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなった
などです。
ある研究、統計データによると35歳で8割以上の人が歯周病になっているといわれています。
しかし35歳になってから突然歯周病になるわけではなく、若いうち(10代ごろ)から長い年月をかけて歯肉をジワジワと冒し続けていることが多いです。
歯周病は別名「silent disease」とも言われ、痛みなどの自覚症状がないまま静かに進行していく病気で、気が付いた時にはかなり病状が悪化している場合があります。
上記のような症状がありましたら、早めに歯科を受診し、歯周病の治療をしましょう。 さらに、歯周病が進行しないよう、日頃から歯科での定期健診を心掛けましょう。
「予防歯科」の考え方は、歯周病予防にはすごく重要なことです。
村田歯科医院 院長・スタッフ
2014年7月27日 カテゴリ:お口のトラブル, 口腔ケア, 川崎院からのお知らせ, 未分類, 歯医者, 歯周病
<消費税 増税について>
2014年4月1日より消費税の増税に伴い、衣類や食料品と同様に、病院やクリニックでも自費(保険適応外)診療の治療費にかかる消費税が変更されます。
当院でも、一部、治療費の変更がございます。
自由診療(自費治療)分の費用では、消費税の増税施行以降のお支払について税率を変更させていただきます。
今後も患者さんのご負担を考え、色々な方法をご提案し、少しでも治療を受け易い環境の整備に試行錯誤していきたいと思っております。
何卒、ご理解いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。
村田歯科医院 院長・スタッフ一同
2014年3月12日 カテゴリ:川崎院からのお知らせ
こんにちは、すこし更新があいてしまいました。なるべくより良い情報発信を心がけて生きたいと思います。
さてさて、今年は、寒い寒い冬でした(まだまだ「です」かもしれませんが・・・・)。そんな影響もあってか花粉の飛散がかなり遅いようですね。
私も一昨年から花粉症デビューしてしまいました。今のところ比較的症状は軽いようです。これからが辛い季節ですかね。
そこで、この時期恒例で情報発信していますが、歯科からも花粉症についてちょっと豆知識です。
花粉症の主な症状としては、目のかゆみ・くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどです。症状がひどい方は、発熱や吐き気、体のむくみなどが出る場合もあります。
そこで良く処方されるのが、アレルギー用薬の抗ヒスタミン剤などです。
服用中は、口の渇きや吐き気のでる場合があり、口が乾燥しやすくなりった結果、虫歯や歯周病が悪化しやすい状態になります。
こまめな水分補給、うがいや歯磨きを心がけて下さい。私もアレロック錠を服用中は口の中が乾燥してました。
また、口が乾燥するため、ついキャンディーやガムを食べがちですが、虫歯にならないよう甘味料にも注意が必要です。
その他、民間療法なども試してみてはいかがでしょうか?
健康食品などですね。
個人的には昨年、効果の程はよくわかりませんが、好きで甜茶を良く飲んでました。また、ハーブ(ユーカリ、ペパーミントやカモミール)などのアロマオイルも効果があります。リラックス効果にもなりますしね。
リラックスすれば唾液も良く出て口の中が潤い、虫歯や歯周病予防にもなります。
私は、かなり前から、ある「青汁」にはまってしまい、毎日、ガブガブのんでます。これもやはり効果の程は定かではありませんが・・・・・(00;)
ただ、知人にも種類は違いますが、「青汁飲んでたら花粉症の症状が軽くなった」と言っている人がちらほらいました。
わたしも確かにおなかの調子は良くなった気がします。青汁といっても最近は色々な成分のものがあります。いずれにせよ何らかの体質改善効果があったのかもしれないですね。
辛い季節はまだまだこれからのようです
負けずに花粉症対策と同時にお口の乾燥にも注意してください。
2014年3月12日 カテゴリ:お口のトラブル, 川崎院からのお知らせ, 歯医者
先日、ある学会にのセミナーに参加しました。
矯正歯科の学会ですが、当日は夕刻より開始のセミナーで、
今回は、「他科の先生方から見た、矯正治療のあり方」的な発表内容でした。
興味深い内容が、多くありましたが、その中から1つトピックスをご紹介します。
ズバリ!
「歯が残りやすい歯並び」 についてです。
高齢者で 80歳で20本の歯が残っている方々の調査を行ったそうです
(8020運動のお手本ですね)
その中で、前歯の歯並び(犬歯~犬歯)を状態別に調べたところ・・・・
正常 56% (上の前歯が下の前歯を正しい距離で覆い咬み合っている状態)
上顎前突 44%(上の前歯は出ているが、上の前歯が下の前歯を覆い咬み合っている状態)
反対咬合 0%(下の前歯が上の前歯より前方にあり、反対にかみ合っている状態)
切端咬合 0%(上の前歯と下の前歯が、同じ位置にあり、先端と先端がかみ合っている状態)
でした。なんと、反対咬合と切端咬合の方々は、80歳で20本の歯が残っている方が誰も居なかったということです。
これは、前歯や犬歯(特に犬歯は重要)にも顎の動きや噛み合わせを正しく誘導する働きがあるからです。そして、正しく歯を守ります。
専門的には・・・・・
アンテリアガイダンスとか!犬歯誘導とか言います!
若年者でも、前歯の噛み合わせが正しい人は、歯周病の罹患率が低かったというデータもあります。
前歯も見た目だけでなく、キチンとした機能が存在します。
逆に言えば、前歯の咬み合わせをみれば、ご自身が・・・・・
歯が長持ちしやすい歯並びなのか?
チェックするひとつの指標にもなるわけです。
色々な状況や状態がありますから、一概には言えないですが・・・・・
簡単な指標としてチェックしてみてください。
そして、気になる場合は、治療するしないは別として、矯正歯科に相談してみてください。
治しておいたほうが、将来、8020を達成するかもれません・・・・・
村田歯科医院はラゾーナ川崎からもすぐ近くで、川崎駅から2分の程近い場所にある開業約40年の技工室のある歯医者です。
2014年2月9日 カテゴリ:口腔ケア, 川崎院からのお知らせ, 歯を残す, 歯並び
相変わらず寒いですね。皆様、お風邪は引いていませんか?
そろそろ正月気分もすっかり抜けたところでしょうか?
まー、まだ新年会とかも開かれるのでしょうね・・・・・
風邪も流行、そろそろインフルエンザ!そして新年会・・・・
体調崩して、お口のなかに口内炎とかできてませんか?
私は、年末に舌先に口内炎がたくさんできました。
特に舌に出来る口内炎は舌を動かすたびに触れるので、治りも遅く痛みも長引きます
ツライ・・・・ですね。
舌に出来た口内炎は見づらいため、痛みで受診される患者さんも多いです。
対処法ですが・・・・・
まず・・・・
①ビタミンをとる!
②体を休める!
③薬を付ける!
④薬液でうがい!
が大原則 です。
口内炎が朝には調子が良くても、夕方には再び悪化ということもよくあります。
これは食事や外的刺激によって炎症がぶり返してしまっている状態。
こんな時はぜひ薬効のつよいうがい薬を試してください!
痛み方も違ってきます!
個人的には、「コンクール」をよく使用しています。
歯周病予防や口臭予防効果もあります。多少、苦味が強いかもしれませんが・・・・・
慣れれば平気です。私は原液を歯ブラシにつけて、歯磨きペースト代わりに使うこともあります。
歯科医院でのうがい薬と言えばコレ。抜歯後などの口腔内の殺菌にも使用しますよ!
これでうがいをして寝た翌朝は口のなかの粘つきがいつもと全然違います!
最近では、ネット販売などもあり、手に入りやすいと思います。
口内炎になったときは試してみてください。
ただ、なかなか治らない口内炎は注意が必要です!大きな病気が潜んでいる可能性があります。
そんなときは、軽視せずに歯科医院を受診してください!
村田歯科医院 スタッフ一同
2014年1月12日 カテゴリ:口内炎, 口内炎 , 川崎院からのお知らせ, 歯科医院, 風邪
やっと、台風も過ぎ去り、これからは落ち着いた秋晴れでしょうか?
紅葉もどんどん進み秋の気配も一気に進むのでしょうかね?
とか言ってると、あっというまに師走!
年末年始でバタバタするのでしょうね・・・・・(><;)
なんだか今年は、秋が短いような気がします。
秋の味覚も急いで堪能しなくては!ですね。
ところでそんな、旬の食材の中にも
「歯を丈夫にする食べ物」があるのをご存知ですか?
カルシウム(Ca)だけではありません。
お魚、大豆製品、きのこ類、果物類、海藻類や野菜類など色々です。
まず・・・・・・
お魚では、サンマ、サバやイワシなど青物と呼ばれる魚です。どちらもカルシウムとビタミンDが豊富です。今が旬ですね。夕飯や朝食にもいいですよね。
次に、大豆製品!カルシウムやたんぱく質が豊富で、がんもどき、納豆や凍り豆腐などバリエーションも豊富です。最近では、大豆を使用したスナックなどもありますね。
さらに海藻類!ノリや昆布、ひじき などはカルシウム、リン、ビタミンAがたくさん含まれています。サラダ、副菜やおつまみに最適です。
きのこ類!秋の今が旬のきのこ類には、シイタケや舞茸など、ビタミンDの豊富なものが多くあります。松茸なんてのもありますね(そうそう食べれませんが・・・・・)
果物類では、柿やみかん が良いのでは!ビタミンCが豊富。秋から冬にかけてのビタミンC補給に活躍します。風邪予防にもなりますしね。
野菜類では、たくさんのものがありますが、カブや大根の葉には、ビタミンCが豊富といわれており効果的です。皆さん捨ててはいませんか?もったいないです。
歯を強くする食材は、歯の石灰化を促すカルシウムを含む食材が良くあげられます。
また、石灰化の調整役ともいうべきビタミンDや、石灰化の材料となるリンを含む食材も、歯を強くするといわれています
この他、歯の構造の一つであるエナメル質や象牙質の土台となるビタミンAやビタミンC、歯の構成に不可欠なたんぱく質が豊富な食材も、歯を丈夫にする食べものです。
秋の味覚には歯を丈夫にする食材がいっぱいです。
歯に良い食材をしっかり食べて、丈夫で強い歯を手に入れましょう!
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
2013年10月29日 カテゴリ:予防, 川崎院からのお知らせ, 歯を強くする, 虫歯予防 and tagged 歯を強くする, 秋の味覚, 食材
大型台風の接近で ・・・・・◎◎◎
昨晩から今朝にかけて、ものすごい雨、風でしたね。
10年に1度の大型台風だそうですね。このとこと「〇〇年に一度」とか「今までに例をみない」とかいう言葉をよ~くききますね。対策も今までと同じようではいられなくなって来てますね。
雨のピークは過ぎていますが、風はいぜん強い見たいです・・・・(><)
交通状況もかなり回復まで時間がかかりそうです。
本日、当院は通常診療を通常通りの診療を実施しております。
悪天候の中、本日、ご来院予定の患者さまは、くれぐれもお足元に気をつけていらしてください。ご来院をお待ちしております。
村田歯科医院 院長・スタッフ一同
2013年10月16日 カテゴリ:川崎院からのお知らせ, 歯医者, 診療日程, 診療時間
まだまだ、日中は蒸し暑い日が続きますが、10月に入れば、いっきに秋めいてきそうですね。と同時に季節の変わり目はは体調管理に気をつけたいものです。
食欲の秋!体調が良くないと美味しい旬のものも、美味しく食べられないですからね(><;)
そこで、今回、体調不良やビタミン不足になるとなりやすいお口の中の病気!
「口内炎」についてです。 (><;)イタッタ・・・・
口内炎に悩まされた経験はどなたにもあると思います。食事中、粘膜や唇を噛んでしまったり、体調不良やビタミン不足、または、ストレスなども口内炎の原因のひとつです。
その他、ウィルスが原因のヘルペス性口内炎や真菌(カビ)が原因のカンジダ性口内炎や特定の食べ物に対し発症するアレルギー性のものもあります。
ここでちょっと話題にしたいのが、ちょっと聞きなれないかもしれませんが、カタル性口内炎とよばれるものがあります。
これは、虫歯や歯周病などで口の中の衛生状態がよくない時、また、入れ歯、矯正器具や詰め物などが、口の粘膜に何らかの刺激を与えたときによく出来るとされています(もちろん、体質にもよりますが・・・・)
治療法としては、抗生物質の入った口腔内用軟膏(ケナログなど)を塗布、うがい薬やぬるま湯などでうがいをして、口の中を清潔に保つようにします。もちろん、お薬を塗る前の歯磨きは行ってください。
ほとんどの場合は、1~2週間ほどで改善していきますが、入れ歯や矯正器具の不具合による場合は、医院を受診し不具合箇所を治してもらいます。
虫歯や歯周病が原因の場合も、お口の中にトラブルが発生している証拠です。この場合も受診して、必要に応じ歯科治療を受けてください。この場合は、ご自身がお口のケアを怠った結果、出来てしまった口内炎です。
やはり!しっかりしたお口のケアが口内炎予防になります。
歯ブラシに関しても、歯ブラシで口の中を傷つけないよう、歯ブラシの大きさや方法も適切に行わなければなりません。
ただし、どうしても繰り返し口内炎を発症してしまったり、症状が長引く場合は、自己判断せずに必ず歯科医院を受診してください。大きな病気の症状のひとつである場合もあります。
秋の味覚を美味しく食べられるよう口内炎を予防してください。
2013年9月18日 カテゴリ:予防, 口内炎 , 口内炎, 川崎院からのお知らせ