だいぶ暑い日も増えてきましたね。いよいよ初夏という感じです。
うっとうしい梅雨もまじかでしょうか?(><;)
そろそろ学校では歯科検診もある頃だと思います。
通院されている患者さんから・・・・・・・・
「ここは子供はみてくれるのでしょうか?」
という質問を受けることがあります。
もちろん拝見いたします! !(^^)!
「小児歯科」とうたっていないのでそう思われるのでしょう。
特別なことと思っていないので・・・
他院で泣き叫んで治療ができないなんて言う子もきちんと治療ができますよ。
歯の治療は、大人でも痛い思いをしたり、怖いと思うものです。
ましてや子供はもっと恐怖心があって当たり前です。それをわかってあげれば大丈夫です。
一部の小児歯科では暴れる子供をユニット(治療椅子)にネットで固定して治療をする医院があるようですが、さらに恐怖心を植え付けるだけだと思います。
そのようなことをしなくても、少しづつ慣らしながらやれば、一人できちんと治療が受けられるようになります。
ただ、保護者の方にお願いがあります。
何かを買ってあげることを条件に連れてくるような、子供を物でつることはいけません。
また、「痛いことはしないから」と言って来院することは、もし痛い治療があった場合大人は嘘をつくと思われ次に従わなくなりますから、これもいけません。
歯科の治療はどうしてもどこかで多少なりとも痛みを伴います。それを我慢できるようにしてもらいたいのです。
もちろん、バタバタ暴れるほど痛いものではありません・・・・・
治療が頑張って終われた時には、たくさん褒めてあげてください。
(これ!大切です!)
ご一緒にお子さんの口腔ケアをいたしましょう。
2013年5月27日 カテゴリ:こどもの治療, 川崎院からのお知らせ, 川崎駅前, 虫歯